偽札防止のための工夫

偽札防止のための工夫について

日本銀行券は世界でも屈指の偽造抵抗力をもっています。時代の移り変わりとともに進化しているこの技術について紹介したいと思います。

 


偽札を見極めるために私たちがすることは3つあります。その3つにはそれぞれ独自の技術が施されていて本物にしかついていない目印となっています。偽札を普及させないよう私たちができることはこの3つの行為を知り、実際に行うことです。

 


まず1つ目は触ることです。特に右下に注目して触ってみてください。目が不自由な人にも対応した細工がなされています。この触るという行為でこれがなければ偽札です。

 

2つ目はすかすという行為です。これは知らない人もおおいと思いますが10,000万円札には3本線、5000円札には2本線、1000円札には1本線がすかすことによって目視できます。この技術は本当に素晴らしいので実際にぜひやってみてください。


3つ目は傾けるです。これは裏側になるのですが、NIPPONというアルファベットが隠れているのが確認できます。さらにホログラムを傾けると桜の紋章。表の両サイドにはパール効果というものが施されています。いづれも傾けてみないとわからないので、そういった行為を周知させることが必要です。
このような技術のほかに肖像画も偽造されにくいものが採用されています。凹版印刷といった印刷技術でざらざらとした表面になります。

 


日ごろから確認作業を行っている人はなかなかいないと思いますが、日本銀行券には本当に素晴らしい技術が結集しています。それを確認する意味でも一度じっくり観察するのもいいのではないでしょう。

 


また本当に本物とは違うのではないかと気づいたらどうすればいいのでしょうか。まずは警察に連絡してください。すぐに鑑定を行ってくれるそうです。日本銀行に連絡することも可能ですが、一般の銀行では鑑定は行ってくれませんので注意しましょう。お札はみんなで使うものですので安全にかつ大切に使っていきたいと思います。

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